・p.23「変数を使ってみる(代入とデータ型)」から再開します
提出フォロー:アレンジ演習:p.17 myname01.cs
・Console.WriteLineメソッドはMainの中にいくつでも記述できる ・2つ記述すると2行表示される ・そこで、「私の名前は●●」の下に「またの名を●●」と表示するようにしよう
作成例
//アレンジ演習: myname01.cs
using System;
class MyName01 {
public static void Main() {
Console.WriteLine("私の名前はシャア");
Console.WriteLine("またの名を赤い彗星");
}
}
p.23 変数を使ってみる(代入とデータ型)
・C#では、整数用であるint型の変数に実数(小数点のある値)は代入できない(エラーになる) ・なお、宣言と同時に値を代入する「初期化」が可能で、誤って何も入っていない変数を使ってしまわないにように、初期化が推奨される 場合がある ・初期化の書式: データ型 変数名 = 初期値; //宣言と同時に値を代入 例: int hp = 100; //int型の変数hpを値100で初期化 ※ 他の変数の値や式の結果で初期化することもできる ・複数の同型の変数を同時に宣言し、その全部または一部を初期化することもできる 例: int hp = 100, mp; //int型の変数hpを値100で初期化、変数mpは宣言のみ 例: int hp = 100, mp = hp, level = hp / 10; //int型の変数hpを値100で、mpはhpの値で、levelはその1/10で初期化 ・変数名のルール:英大文字小文字、数字、「_」、2バイト文字(漢字)が利用可だが、先頭は数字不可。また、2バイト文字(漢字)や 先頭の「_」はチームルールによっては推奨されない。 ※ 他の言語では「-」「@」「$」などが利用可能な場合があり、コンバートでは注意。 ・プログラムの文法上、変数名などに使えない単語がキーワード(予約語)で、C#のキーワードはすべて小文字。 ・なお、予約語と同じ綴りで大文字にしたものは利用可能だが、チームルールによっては推奨されない。 ・また、予約語の前に「@」を付けると変数名に使えるとあるが、推奨されない。
p.25 変数のデータを表示する
・Console.WriteLine(変数名) とすると、変数に格納されている値が表示される
例: int hp = 100; Console.WriteLine(hp); //「100」と表示
・Console.WriteLine(式) とすると、式の計算結果が表示される
例: int hp = 100; Console.WriteLine(hp + 20); //「120」と表示
・加算が可能な式で「+」を指定すると加算になるが、どちらかまたは両方が"文字列"だと連結になる
例: Console.WriteLine(3 + "倍速い"); //「3倍速い」と表示
例: Console.WriteLine("HPは" + hp + "です"); //「HPは100です」と表示
【演習ガイド】前回USBメモリに格納したC#プロジェクトをVisual Studioで開くには
① Visual Studio起動 ②「プロジェクトやソリューションを開く」 ③ 保存済のプロジェクトのフォルダ(例:Project1)にある「プロジェクト名.sln」をクリックして「開く」 ※画面上に「0個の参照」というCodeLensメッセージが表示されて邪魔に感じたら、下記の手順で非表示にできる ①「ツール」「オプション」 ②「テキストエディタ」「すべての言語」「CodeLens」 ③「CodeLensを有効にする」のチェックを外して「OK」 ※Visual Studioの画面構成を初期状態に戻したい場合①「ウィンドウ」「ウィンドウレイアウトのリセット」「はい」
p.25 text01.cs
//p.25 text01.cs
using System;
class Text01 {
public static void Main() {
int a = 10, b = 20, total; //int型の変数a,bを初期化し、cを宣言
total = a + b; //変数aと変数bの値の和を変数totalに代入(この"+"は加算)
Console.WriteLine(a + " + " + b + " = " + total); //3変数値と文字列を連結し表示
}
}
p.26 変数のデータを表示する(式の値を表示)
・計算結果の値を連結することもできる
・この場合は先に計算する必要があるので、式をカッコで囲むこと
・例: 10 + " - " + 3 + " = " + (10 - 3) ⇒ "10 - 3 = 7"となる("+"はすべて連結)
p.26 text02.cs
//p.16 text02.cs
using System;
class Text02 {
public static void Main() {
int a = 10, b = 20; //int型の変数a,bを初期化
Console.WriteLine(a + " + " + b + " = " + (a + b)); //2変数値と式の値を連結し表示
}
}
アレンジ演習:p.26 text02.cs
・p.26にある通り「a + " + " + b + " = " + a + b」とすると誤った結果になることを確認しよう ・理由は: ①「a + " + "」で連結されて「"10 + "」となる ②「a + " + " + b」で連結されて「"10 + 20"」となる ③「a + " + " + b + " = "」で連結されて「"10 + 20 = "」となる ④「a + " + " + b + " = " + a」で連結されて「"10 + 20 = 10"」となる ⑤「a + " + " + b + " = " + a + b」で連結されて「"10 + 20 = 1020"」となる
作成例
//アレンジ演習:p.16 text02.cs
using System;
class Text02 {
public static void Main() {
int a = 10, b = 20; //int型の変数a,bを初期化
Console.WriteLine(a + " + " + b + " = " + a + b); //2変数値とaとbの値を連結し表示
}
}