・オリエンテーション
・テキストを表示する
p.2 C#で何ができるのか
・デスクトップアプリケーション:主にPC上で単独で動作するプログラム ←この講座の対象
・Unityなどの開発ツールのプログラミング
・他に、Web用、データベース用、AI用などの用途でも活用されている
p.3 オブジェクト指向のメリット
・プログラムを「●●せよ」によって書くのが旧来の考え方で「プロセス指向」という
・これは単純でシンプルだが、チーム開発や再利用や部品化には向かない
・また、プログラムとそこで扱うデータが別々なので、想定外のミスやエラーが出やすい
・よって、プログラムとそこで扱うデータをまとめて「●●を■■する」ことを示すオブジェクトを書くことにしたのがオブジェクト指向
・C#はこれを実現するために、クラスを単位としてプログラミングするオブジェクト指向になっている
・ただし、最初は理解しづらいので、プロセス指向で学習し、途中からオブジェクト指向が現れる形で進めます
p.6 プログラムができあがるまで
・プログラムを人間が読み書きするための言語がプログラミング言語で、C#はその一種
・プログラミング言語で書かれたプログラムをソースという
・C#のソースはソースファイルにして「●.cs」という名前にする
・コンピュータはソースを理解できないので、コンピュータ用の機械語に翻訳する(コンパイルする)必要がある
・実行にはOSが提供する機能も必要なので、これを加える作業をリンクという
・コンパイル+リンクにより実行ファイル「●.exe」が作成される
・Visual Studioでは、コンパイル+リンクをビルドといい、1クリックで行える他、実行を指示したときに必要に応じて自動ビルドもしてくれる
p.8 .NET Framework
・マイクロソフトが開発・提供しているプログラミング/実行環境で、OSの違いやハードウェアの違いの影響を最小化し、効率を上げる仕掛け
・C#以外の言語も用意されている
p.10 開発環境とデバッグ
・Visual Studioは各種言語用の開発環境
・書いたプログラムを試しに実行して問題点(バグ)があれば修正することをデバッグという
・デバッグは特殊な実行方法で、プログラムの単独実行とはやや異なる
・そこで、基本コースでは「デバッグなしで実行」を用いて、気軽に何度も実行して学習することにします
p.11 Visual Studioの使い方(初回)
①「Visual Studio 2022」を起動
②「新しいプロジェクトの作成」
③「すべての言語」やC#以外の言語になっていたら「C#」にする
④下の方にある「空のプロジェクト(.NET Framework)」を選んで「次へ」⑤「プロジェクト名」を必要に応じて変更(Project1のままでOK)
⑥「場所」の「...」をクリックし、USBメモリのドライブを選択して「フォルダの選択」
⑦「作成」
※ レイアウトが変更されていたら「ウィンドウ」「ウィンドウレイアウトのリセット」
※ ソリューションエクスプローラーが表示されていない場合は「表示」「ソリューションエクスプローラー」
⑧「ソリューションエクスプローラー」でプロジェクト名(例:Project1)を右クリックし「追加」「新しい項目」
⑨「コード」(左側)「コードファイル」(右側)
⑩「名前」を作成したいファイル名(例:sample.cs)に書き換えて「追加」
⑪ 行番号「1」が表示されたら準備完了
p.15 sample.cs
// sample.cs
using System;
class Sample
{
public static void Main()
{
Console.WriteLine("Hello World!");
}
}
p.11 Visual Studioの使い方(保存と実行)
①「ファイル」「●.csの保存(例:Sample.csの保存)」(※ Ctrl+SでもOK)
②「デバッグ」「デバッグなしで開始」
③「Hello World!」「続行するには何かキーを押してください . . .」と表示されたらOK
④ 次の作業に入る前に必ず何かキーを押して実行画面を閉じる